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暗雲を吹き飛ばすC・ロナウドの1得点1アシスト! “失速”レアルが3発快勝で宿敵を引き離す
怪我人続出もベティスを3-0で撃破
レアル・マドリードは現地時間29日に行われたリーガ・エスパニョーラ第20節レアル・ソシエダ戦に臨み、エースFWクリスティアーノ・ロナウドの1ゴール1アシストの活躍もあり、3-0で快勝した。
第18節セビージャ戦に敗戦して以降、レアルはスペイン国王杯でセルタ相手に敗退し、2016年に誇った勢いに陰りが見えつつあり、この日もレアル・ソシエダに何度か決定機を許す展開となった。その嫌なムードを吹き飛ばしたのは、やはりロナウドだった。
スペイン紙「マルカ」によると、前半2度のシュートチャンスを生かせなかった際には、エースを揶揄する声も挙がったという。しかし同37分、中央やや左でボールを持ったロナウドはドリブル突破を仕掛けるかと見せかけて、柔らかなスルーパスを前方に送る。これに反応したMFコバチッチが抜け出すと、冷静に相手GKとの1対1を制して先制ゴールをゲットした。
そして後半7分、今度はコバチッチからのスルーパスを受けてペナルティーエリアやや右に侵入すると、相手GKの動きを見極めた余裕のループシュートを放つ。これが柔らかな軌道を描いてゴール左隅へと収まった。さらに同37分、レアルはカウンターからのクロスを移籍話が噂されたFWモラタがダイビングヘッドで叩きこみ試合を決定づけた。
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