「救世主として戻る」 ソシエダ久保、ハムストリング問題からの実戦復帰を現地紙予想
ソシエダは3月15日にカディスと対戦
スペイン1部レアル・ソシエダは、現地時間3月15日に行われるリーガ・エスパニョーラ第29節でカディスと対戦する。ハムストリングに問題を抱えていたとされて前節グラナダ戦(3-2)を欠場した日本代表MF久保建英は、この試合に戻れるようだ。スペイン紙「AS」が報じている。
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UEFAチャンピオンズリーグ(CL)をラウンド16で敗退したソシエダは、残り10試合となったリーグ戦で現在6位につけている。降格圏の18位にいるカディスとのホームゲームは、勝ち点3が求められる試合になる。
記事では、「久保建英が救世主として戻ってくる」と伝え、昨年の11月からソシエダがホームで勝てていないというデータを出し、「来シーズン、欧州の舞台に挑戦しようとするチームにとっては長過ぎる時間。日本人はカディスを迎える一戦で復帰するという大きなニュースになりそうだ」と、久保の戦列復帰を予想した。
スペイン代表FWアンデル・バレネチェアの離脱が続くソシエダは、グラナダ戦と同じ4-4-2、もしくは今季最も使ってきた4-3-3で戦う可能性があるという。
「AS」紙は「久保は、その機動力とタレントで、どちらでも良く機能する。キャプテンの(スペイン代表)FWミケル・オヤルサバルの戦術と献身が合わされば、攻撃面で最も信頼できるコンビになることに疑いはない」と、オヤルサバルとの2トップでの起用に期待を寄せている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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