南野拓実は「失望に浸ることなく、モナコに直行」 アジア杯敗退から“中0日”出場に英紙驚き
2月4日のル・アーブル戦に途中出場
フランス1部ASモナコの日本代表MF南野拓実はアジアカップ準々決勝のイラン戦の翌日、現地時間2月4日に行われたリーグ・アン第20節ル・アーブル戦(1-1)に途中出場。“中0日”起用が大きな注目を集めている。英紙「ザ・サン」は「南野は失望に浸ることなく、モナコに直行」とその驚きの動向を報じている。
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南野は日本代表として、カタールで開催されているアジアカップに参加し、5試合に出場。1-2で敗れたイラン戦も後半22分から途中出場していた。
欧州クラブに選手する選手は、シーズン中ということもあり、代表チームの解散を受けてすぐに所属クラブへ戻ることになるが、その翌日に試合に出場するのは異例中の異例と言える。南野はイラン戦の終了後からおよそ24時間後に行われたル・アーブル戦の後半27分からピッチに立った。試合は1-1のドローに終わっている。
英紙「ザ・サン」は、「ファンが“信じられない”と南野を称賛。元リバプールのスターは24時間も経たないうちに2試合に出場」と見出しを打ち、南野の出場とSNS上でのファンのリアクションをレポート。カタールからモナコへのフライトはおよそ6時間半。敗退後、即の長距離移動から試合出場という驚きのアクションについて「南野は失望に浸るよりもモナコへ直行。そして驚くべきことに、そのままリーグ・アンでプレーした」と報じていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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