本人も「思い当たる節は全くない」事態に U-22日本代表10番に韓国ファン急増「イケメン」「結婚して」【23年厳選トピック】

西川潤のルックスに脚光【写真:Getty Images】
西川潤のルックスに脚光【写真:Getty Images】

アジア大会決勝後に西川潤の注目度がアップ

 2023年のサッカー界では数々の反響シーンがあったなか、今回はサガン鳥栖のMF西川潤が中国・杭州で開催されたアジア競技大会後に韓国ファンから「イケメン」「結婚して」などと猛烈ラブコールを受けた一件を振り返る。

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 中国・杭州で開催されたアジア競技大会に出場したU-22日本代表は、大学生を中心としたメンバー構成で大会へ。プロ選手として参加した西川は、大会6試合中4試合に出場。10月7日に行われた決勝の韓国戦ではインサイドハーフで先発出場し、MF日野翔太と交代する後半33分までプレーした。

 日本は惜しくも銀メダルに終わったが、決勝戦後、西川が最後にアップした9月3日の投稿に対し、ハングル文字での書き込みが急増。「愛してる」「結婚してほしい」「Kリーグに来てほしい」といった韓国ファンのコメントが並び、韓国紙「文化日報」は「日本のイケメン西川潤に韓国ファン殺到」と見出しを打って、西川のインスタグラムに言及していた。

 西川は今年12月、韓国ファンからの反響に関して「思い当たる節は全くなかったです」とし、鳥栖の韓国人選手からも「韓国で話題になってたよ」と言われるなど、チームメイトからイジられたことを明かしている。

「(注目してもらうのは)嬉しいことですけど、『サッカーのほうで注目されろよ』と言われたり、メッセージが来たりするので、それも『たしかにな』と思います(苦笑)。そこは、プレーでしっかり結果を残していきたい思いのほうが自分の中で強いです」

 西川は期待の大きさを受け止めつつ、ピッチ内での活躍を誓っていた。

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