清水DF高橋祐治、J1昇格プレーオフ決勝のPK献上は「悔やんでも悔やみきれない」 妻への誹謗中傷に呼びかけ「やめていただきたい」

清水の高橋祐治【写真:Getty Images】
清水の高橋祐治【写真:Getty Images】

清水はJ1昇格プレーオフで勝てず来季もJ2で戦う

 清水エスパルスのDF高橋祐治が自身の公式インスタグラムを更新。J1昇格を逃した悔しさを綴った。

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 J2年間4位だった清水は、昇格プレーオフ準決勝でモンテディオ山形に0-0ドローながら、年間順位が高かったアドバンテージで決勝戦へ。12月2日に行われた3位・東京ヴェルディとの決勝戦では1-0とリードして迎えた後半アディショナルタイム、相手FW染野唯月を止めようとした高橋のスライディングがPK判定となり、同点ゴールを許して1-1の引き分けに終わり、J1昇格を逃す形となった。

 高橋は12月5日に自身のインスタグラムを更新。「一年間応援ありがとうございました。まだ整理がついていない状況です。今も最後の最後になぜあのプレーを選択したのか悔やんでも悔やみきれません。まだ切り替えるには時間がかかりますが、少しずつ来年に向けて切り替えていければと思います」と胸中を吐露した。

 また、注釈付きで「誹謗中傷ですが僕に送ってもらう分は大丈夫ですし、理解しております。ただ妻のSNSに送るのはだけはやめていただきたいです。よろしくお願いします」と、家族へ矛先を向けることはやめてほしいと呼びかけていた。

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