三笘薫、プレミアウインガー格付けで堂々6位! 英選出の名だたるアタッカー揃い踏み「悪魔のようなドリブルは変わらない」

三笘薫も負傷したブライトンの現状に海外懸念【写真:ロイター】
三笘薫も負傷したブライトンの現状に海外懸念【写真:ロイター】

ウインガー格付け企画でトップ10入り

 イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫はその卓越したドリブル技術を武器にチームの攻撃陣をけん引している。プレミアリーグの舞台で強烈なインパクトを残しているなか、英メディア選出のウインガー格付け企画でトップ10入りを果たした。

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 英メディア「Squawka」は得点やアシスト、そして相手ボックス内でのボールタッチ数やPK以外でのゴール期待値、オープンプレーでのアシスト期待値など計28のスタッツを基に評価し、独自のパーセンテージスコアでプレミアリーグのウインガーを格付け。トップ10のランキングで、三笘は堂々6位に名を連ねている。

 今季の三笘はここまで90分あたりのドリブル数2.4回を記録。これを上回るのはリーグ全体でもわずか14人、ウインガーに限定すると7人しかいない。積極的なドリブルの仕掛けで多くのチャンスを演出しており、「三笘薫は昨季のプレミアリーグで悪魔のようなドリブルを見せていたが、今季もそれは変わらない」と相手の脅威となるドリブルが絶賛されている。そして12試合で3得点3アシストを記録しており、直接的なゴールへの関与はすでに昨季の半分に達している。

 11月シリーズの日本代表では招集後に離脱となるなどフル稼働による疲労も懸念されているが、プレミアリーグ2年目のシーズンも絶大な存在感を示し、データ的にもプレミア屈指のウインガーであることを証明していたようだ。
 
「Squawka」によるプレミアリーグのウインガートップ10は以下の通り。(所属/スコア)

10位 ペドロ・ネト(ウォルバーハンプトン/62%)
9位 ブライアン・ムベウモ(ブレントフォード/62%)
8位 アンソニー・ゴードン(ニューカッスル/65%)
7位 ファン・ヒチャン(ウォルバーハンプトン/66%)
6位 三笘薫(ブライトン/67%)
5位 フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ/67%)
4位 コール・パーマー(チェルシー/73%)
3位 モハメド・サラー(リバプール/73%)
2位 ブカヨ・サカ(アーセナル/74%)
1位 ジェレミー・ドク(マンチェスター・シティ/75%)

(FOOTBALL ZONE編集部)



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