J2大宮、渋谷洋樹ヘッドコーチの退任を発表 「常に悔しい気持ちで力のなさを感じています」

大宮が渋谷洋樹ヘッドコーチの退任を発表(写真は熊本在籍時)【写真:Getty Images】
大宮が渋谷洋樹ヘッドコーチの退任を発表(写真は熊本在籍時)【写真:Getty Images】

クラブリリースで発表

 J2大宮アルディージャは11月13日、2023シーズンをもって渋谷洋樹ヘッドコーチが退任することを発表した。

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 NTT関東から指導者キャリアをスタートした渋谷ヘッドコーチは、これまでロアッソ熊本やジュビロ磐田の監督を歴任。大宮ではユースカテゴリーでの指導を始め、2014年8月31日から17年5月28日までトップチームでの指揮を執るなど、クラブとは深い関わりを持っている。

 渋谷ヘッドコーチのコメントは以下の通り。

「2023シーズン、大宮アルディージャへのご支援ご声援、ありがとうございました。このたび、チームを離れることになりました。シーズン途中にもかかわらず、私に声をかけていただいたクラブ、そして原崎監督に対して非常に感謝しています。私がクラブに加入した時点で残留という目標に向けてスタッフ・選手とともに、チーム一丸となって必死に戦って参りましたが、21位という皆さまの期待に応えられない結果になり、私自身、非常に悔しい気持ちで力のなさを感じていますし、大変申し訳なく思っております。こういった厳しい結果にもかかわらず、今年一年、常にチームに力を与えてくれたファン・サポーターの皆さま、また、スポンサーやホームタウンの方々をはじめとする、クラブを支えていただいているすべての方々に大変感謝しております。本当にありがとうございました。大宮アルディージャは、私自身が指導者として育ってきた大好きなクラブです。私はクラブからは離れますが、未来のあるクラブだと思っていますので、皆さまには変わらずたくさんのご支援、ご声援のほどよろしくお願い申し上げます」

(FOOTBALL ZONE編集部)



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