シュツットガルト浅野に新たなライバル? バイエルンのアメリカ代表FWが加入か

18歳トップデビューも選手層の厚さに苦しむ…バイエルンCEOは移籍を容認

 バイエルン・ミュンヘンのアメリカ代表FWユリアン・グリーンに、日本代表FW浅野拓磨が所属するシュツットガルトへの移籍話が浮上している。18歳でトップデビューを飾った逸材はドリブルを持ち味とするサイドアタッカーで、ウイングで先発に定着している浅野とはポジションを争うライバルにもなる存在だ。米スポーツ専門誌「スポーツ・イラストレイテッド」など複数メディアが報じている。

 現在21歳のグリーンはバイエルンの下部組織出身で、2013年にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)CSKAモスクワ戦でトップチームデビューを飾った。14年にはユルゲン・クリンスマン監督の下でアメリカ代表に初選出され、ブラジル・ワールドカップにも参戦。決勝トーナメント1回戦のベルギー戦ではゴールも決めた。

 しかし、ブンデスリーガ4連覇中のバイエルンでは選手層の厚さに苦しんでいる。今季、DFBポカールで2試合に出場し、10月のアウクスブルク戦で1ゴールを挙げたが、リーグ戦では6試合にベンチ入りも出番なしに終わった。出場機会を求めてウィンターブレイク中の1月移籍が濃厚と見られている。

 その移籍先として浅野やMF細貝萌らが所属するシュツットガルトが浮上している模様だ。出場機会を望むグリーンと、1年での1部昇格を目指し盤石の体制を整えたいシュツットガルト双方の思惑が一致。バイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOも「ユリアンは、ファーストチームのレギュラーとしてプレーできるクラブで、新しい経験を積みたいと思っている」と移籍を容認。さらなる成長に期待しているようだ。

 グリーンの移籍が実現すれば、ウイングとしてレギュラーに定着している浅野に同世代の強力なライバルが現れることになる。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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