頭を丸めたニューヘアスタイルに英熱視線

　元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏が、インスタグラム上でアップした1枚の画像が海外で話題に。注目を浴びたのは、髪を短く刈り上げた48歳の丸刈り新ヘアスタイル。英メディアは「髪の範囲が薄くなっているように見える」と、ルックスの変化を指摘している。

　ベッカム氏といえば現役時代、その端正なマスクで人気を博し、様々なヘアスタイルを披露。イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドで頭角を現した頃の金髪サラサラヘアをはじめ、日韓ワールドカップで一世風靡したソフトモヒカンのほか、長髪をうしろで結わくスタイルもあった。

　ルックスには人一倍のこだわりを見せてきたベッカム氏は最新のインスタグラムの投稿で丸刈り姿をお披露目。直近の投稿としてアップされた元フランス代表FWのティエリ・アンリ氏と2ショットでは短髪ヘアだったものの、小さな山羊を抱えた1枚ではさらに髪を短く刈り上げたニューヘアスタイルへと変貌を遂げた。

　この投稿が反響を呼んだなかで、英紙「デイリー・メール」もすかさず反応。「ベッカム（48歳）は、厚めの刈り上げを披露したわずか2日後に、非常にまばらな丸刈り姿を披露」と見出しを打ち、「アンリと並んでポーズをとったインスタグラム自撮り写真では髪がすっかり痩せ話題に。最新の写真は今週初めに披露したものよりも髪の範囲が薄くなっているように見える」と伝えられた。

　この記事に対して、母国ファンからは「剃った方が似合う」「おそらくこれが正直な姿だ」などの反応が寄せられ、時の変化を感じさせる1枚への反響が広がっていた。