日産や横浜Mで活躍した木村和司氏が驚きの出来事を報告

　かつて横浜F・マリノスの前身・日産自動車で活躍し、日本代表の10番を背負った木村和司氏が、自身のX（旧ツイッター）を更新。新幹線での出来事として「まさかの。。。嬉しい偶然じゃ」と綴り、たまたま居合わせた日本サッカー界のレジェンドとの共演を報告すると、SNS上では「凄い偶然！」「そんな事ある!?」と驚きの声が広がっている。

　現在65歳の木村氏は、日産自動車時代に10番を背負い、司令塔として長年活躍。1994年に現役引退するまでJリーグ創成期のマリノスでも存在感を発揮し「ミスター・マリノス」と呼ばれた。日本代表でもエースナンバーを託され、鋭く曲がるフリーキックを武器に80年代半ばのチームを支えた。

　そんな木村氏が新幹線で偶然居合わせたのは、なんとラモス瑠偉氏。Xに投じられたポストには駅のホーム上でラモス氏がサムアップポーズする姿を車窓越しに収めた1枚、座席で木村氏とラモス氏の2人が並び、笑顔で収まった2ショットが添えられている。

　ラモス氏といえば、読売クラブやヴェルディ川崎（現・東京ヴェルディ）の10番としてチームを牽引し、日本代表でも木村氏のあとに10番を背負った日本サッカー界のレジェンド。往年のスター2人の共演にファンからは「凄い偶然！」「そんな事ある!?」「これは胸熱！」「絵になる」などの声が上がり、反響が広がっていた。