久保建英、左足クロス→ハンド誘発でPKゲット! ソシエダがオヤルサバルのゴールで勝ち越しに成功

ラージョ戦に先発出場した久保建英【写真:Getty Images】
ラージョ戦に先発出場した久保建英【写真:Getty Images】

久保はスタメンで出場

 スペイン1部レアル・ソシエダは現地時間10月29日、ラ・リーガ第11節でラージョ・バジェカーノとアウェーで対戦。日本代表MF久保建英は1-1で迎えた後半19分に勝ち越しのPK弾につながるハンドを誘発している。

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 前半30分にラージョがフリーキックのチャンスからこぼれ球をDFアブドゥル・ムーミンが押し込んで先制。ソシエダも前半41分にFWアンデル・バレネチェアの左サイドから放たれた鋭いクロスにFWミケル・オヤルサバルが合わせて追い付いている。

 ソシエダに勝ち越し弾をもたらしたのは、久保の仕掛けからだった。右サイドをワンツーで崩すと久保が上げた左足のクロスがDFアルフォンソ・エスピーノの手に当たってハンドの判定。これでPKを獲得したソシエダは、キッカーのオヤルサバルがきっちり決めて勝ち越しに成功した。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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