欧州サッカー会場に“巨大ベジータ”出現 日本アニメキャラ登場が海外話題「ドラゴンボール愛を示す」

ファンのド派手な演出が海外で話題【写真:Getty Images】
ファンのド派手な演出が海外で話題【写真:Getty Images】

ファンのド派手な演出が海外で話題

 UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)の試合会場に、日本の人気アニメ「ドラゴンボール」の登場キャラクターが描かれた巨大な幕が出現。ド派手な演出が海外で話題を呼び、スペインメディアは「ファンの記憶に残る瞬間」と熱視線を寄せている。

 海外で話題を呼んだのは、現地時間10月26日に行われたECLのゲンク(ベルギー)対フェレンツバロシュ(ハンガリー)でお披露目された演出だ。スタンドを覆いつくした幕に描かれたのは「ドラゴンボール」の登場人物・ベジータ。そこから花火が打ち上がる様子も確認できた。

 日本代表MF伊東純也(スタッド・ランス)の古巣ゲンクの本拠地「セゲカ・アレーナ」でのド派手な演出に、スペイン紙「AS」が注目。「ファンが『ドラゴンボール』への愛を示す」との見出しで「鳥山明作品のファンの間で忘れられない記憶に残る瞬間を残した」と、日本のアニメキャラ出現を伝えた。

「ドラゴンボール」は世界的な人気を誇るとあって、海外サッカーシーンでも度々登場。登場人物のキャラクターをタトゥーとしてあしらう選手もいるなかで、今回はファンの“ドラゴンボール演出”が脚光を浴びた。

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