“ペップ・シティ”に大打撃… ギュンドアンが全治6~8カ月の重傷で今季絶望か

ワトフォード戦で前十字靭帯損傷

 マンチェスター・シティのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンは14日のワトフォード戦に先発出場したが、相手MFアムラバトとの競り合いで膝を負傷し、途中交代していた。今季ジョゼップ・グアルディオラ監督の肝いりの補強でポゼッションサッカーの中核を担っていた司令塔は、前十字靭帯損傷により今季絶望となる可能性が高まっている。英紙「ザ・サン」が報じた。

 2-0と勝利したワトフォード戦で悲劇が起きた。ギュンドアンは相手MFアムラバトとの接触の際に膝を痛め、ピッチに倒れ込んだ。ピッチ上で治療を受けた後、なんとか立ち上がって歩くことはできたものの、プレー続行は不可能。そのまま前半44分に交代となっていた。

 記事では「マンチェスター・シティのスター、イルカイ・ギュンドアンは前十字靭帯の負傷で今季全試合を欠場となるだろう」と悲報を伝えている。

 グアルディオラ監督も試合後、「私はとても悲しい。長い間、我々は彼なしで戦うことになりそうだ。もちろん、今日最悪のニュースだ」と語っていたが、全治6~8カ月の重傷とレポートされている。

 

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