「驚異的なミスを犯した」 意表突くトリックPKでシュート失敗…海外でも話題沸騰「これを外すのは難しい」

ガラタサライでプレーするマウロ・イカルディ【写真:ロイター】
ガラタサライでプレーするマウロ・イカルディ【写真:ロイター】

イカルディのシュートミスが海外でも報道される

 トルコ1部ガラタサライの元アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディがまさかのシュートミスで話題を呼んでいる。海外メディアも「驚異的なミスを犯した」と触れて反響が拡大しているようだ。

 ガラタサライは現地時間9月26日に行われたリーグ第3節延期分、イスタンブールスポルとの一戦で前半35分にイカルディがペナルティーエリア内での相手との接触でPKを獲得。トルコ代表FWケレム・アクトゥルコールがキッカーを務めた。

 このPKでは、意表を突いたとトリックプレーをガラタサライは披露する。アクトゥルコールが足裏で前方へ転がしたボールを、ペナルティーエリア外からイカルディがシュートを放つ。しかし、イカルディのキックは無情にも枠を外れ、ゴールポスト左脇を通過していってしまった。

 得点の最大のチャンスを逃し、頭を抱えるイカルディ。米スポーツ専門局「ESPN」は「連係プレーでPKを狙うが、イカルディのシュートは枠を外れる」と報道。また英メディア「スポーツ・バイブル」は「マウロ・イカルディ、ペナルティーで驚異的なミスを犯した」と厳しい評価を下している。

 これにはSNS上のファンも「これを外すのは難しい」「理解できない」「なんてことだ!」「なぜそれを外したのか」「なんて馬鹿なんだ」と厳しい言葉が浴びせられた。それでもイカルディは前半42分、名誉挽回の一撃をゴールネットに突き刺し1-0の勝利をもたらす。PKでは失敗に終わってしまったイカルディだが、何とか試合で結果を残している。

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