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日本代表GK中村航輔の負傷は「不運」 守護神の状態にポルトガル紙も反応「次のリーグ戦は欠場の可能性が高い」
トルコ戦で右肩を負傷
日本代表GK中村航輔は、現地時間9月12日のトルコ代表戦(4-1)にスタメン出場。しかし、前半終了間際の失点シーン後のアクシデントで負傷交代となり、ポルトガルメディアも心配の声をあげている。
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ドイツ戦ではGK大迫敬介(サンフレッチェ広島)が先発出場した一方、スタメン10人を変更したトルコ戦では中村がスターターに選ばれた。3-0で迎えた前半44分、左サイドでフリーキック(FK)を与えてしまうと、キッカーのMFオルクン・コクチュがゴール前にクロスボールを供給。DFメルト・ミュルドゥルのシュートは中村が弾くも、こぼれたところをDFオザン・カバクに押し込まれ失点した。
中村はこのシーンでカバクとの接触により右肩を負傷し、倒れ込んでしまう。氷でアイシングなどをしていたが、プレーは続行できず途中交代となった。その後の状態が心配されるなか、ポルトガル紙「A BOLA」も反応。中村が所属するポルトガル1部ポルティモネンセが「中村は不運に見舞われた」と触れている。
2018年ロシア・ワールドカップ(W杯)メンバーだった中村。23年6月のペルー代表戦で19年以来の出場を果たした。9月シリーズでも期待が高まっていたなか、スタメンとなったトルコ戦で無念の負傷交代になってしまっている。
こうした背景も踏まえ「A BOLA」は「ポルティモネンセのGK中村航輔が、日本代表のトルコ戦でハーフタイム近くに肩の痛みを訴えて交代した。ポルトガルに到着してからの報告次第だが、次のリーグ戦第5節ヴィトーリア戦では欠場の可能性が高い」としている。
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