少女と手をつなぐ“背番号10”の背中 日本代表MF堂安律が優しく話しかける印象的な1枚に脚光
入場シーンで印象的な1枚が公開
日本代表は9月12日、キリンチャレンジカップでトルコ代表と対戦し4-2で勝利した。スタメン出場となったMF堂安律は、現代表の“10番”を背負う。そんな背中と少女の入場シーンで印象的な1枚が公開されている。
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9日のドイツ代表戦(4-1)から大幅にメンバー変更した日本。森保一監督は、MF久保建英をトップ下、堂安を右サイドに置く形で先発に抜擢した。試合はMF伊藤敦樹のA代表初ゴールを皮切りに、MF中村敬斗の2ゴールで前半リード。2つ失点を重ねる課題も残ったが、最後は30歳のMF伊東純也が途中出場から自ら勝ち取ったPKを決めて試合を締め括った。
サッカー日本代表の公式X(旧ツイッター)は、試合に関する写真を連続して投稿。そのなかには、入場シーンで背番号10を背負う堂安とエスコートキッズの少女が手をつなぐ背中姿も捉えられている。
トルコ戦では久保との連係からペナルティーエリア内に侵入する惜しいシーンもあったが、結果を残せず前半のみでMF伊東純也と交代でピッチを退いた。
2021年に行われた東京五輪、22年のカタール・ワールドカップ(W杯)で目覚ましい活躍を見せてくれた堂安。9月シリーズでは悔しい結果に終わってしまったが、ゲーム前の少女に優しく話しかける背中姿は、印象的な1枚となっている。
これまでも南野拓実、香川真司など名だたる選手が着けた背番号10。6月以降に受け継いだ堂安は、さらなる進化を遂げて栄光ある番号を輝かすことができるだろうか。