日本代表に衝撃敗戦「恥辱」 4失点のドイツ代表に怒りの声続出「最悪の日」「誇りはどこへ?」

膝に手を突いたアントニオ・リュディガー【写真:Getty Images】
膝に手を突いたアントニオ・リュディガー【写真:Getty Images】

日本が4-1で勝利、ホームで完敗のドイツファンから糾弾の声

 日本代表は現地時間9月9日(日本時間10日)、敵地ヴォルフスブルクで強豪ドイツ代表と国際親善試合を行い、4-1と完勝した。ドイツ代表がSNSで試合結果を速報すると、ドイツファンから糾弾の声が続出している。

 昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)のグループリーグで対戦し、日本がドイツに2-1の勝利を挙げて世界に衝撃を与えたなか、注目の再戦は日本に軍配が上がった。MF伊東純也とFW上田綺世のゴールで前半に2点を奪った日本は、後半にも途中出場のFW浅野拓磨、MF田中碧がゴールを奪い4-1と勝利を収めている。

 ホームで完敗を喫したなか、ドイツ代表の公式X(旧ツイッター)が試合結果を報じるとファンから嘆きや怒り、批判交じりのコメントが続々と寄せられている。

「本当に衝撃的」
「ドイツ代表はピエロ」
「ドイツサッカー最悪の日」
「ただただ恥ずかしい」
「誇りはどこへ?」
「我々には救世主が必要だ」
「恥辱」
「フリックアウト」
「どうなってるの?」
「言葉を失った」

 ドイツを率いるハンジ・フリック監督の去就問題も再燃しそうな気配が漂い、ドイツ紙「Frankfurter Rundschau」は「恥ずかしい敗戦」と報じるなど波紋が広がっている。

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