伊東純也が衝撃ゴール! 佐藤寿人氏が脱帽「サイドプレーヤーとは思えない合わせ方」

先制ゴールを佐藤寿人氏も絶賛【写真:ロイター】
先制ゴールを佐藤寿人氏も絶賛【写真:ロイター】

カタールW杯以来となるドイツと再戦

 森保一監督の率いる日本代表(FIFAランキング20位)は、9月9日(日本時間10日未明)に国際親善試合ドイツ代表(同15位)戦に臨んだ。カタール・ワールドカップ(W杯)からの成長が問われる日本は、4-2-3-1の布陣で試合をスタートさせると、前半11分にDF菅原由勢(AZ)の折り返しからMF伊東純也(スタッド・ランス)が先制ゴールを挙げた。

 この試合の中継を解説している元日本代表FW佐藤寿人氏は、伊東のゴールについて「素晴らしいクロスと、伊東純也の素晴らしいタイミングの合わせ方」とコメント。元日本代表DF槙野智章氏も、「良い動きですよね。菅原の突破はもちろんですけど、伊東純也のリュディガーのうしろから前に入るタイミングも素晴らしかったですね」と解説した。

 そしてリプレーを確認しながら佐藤氏は「素晴らしいですね」と繰り返し、「ストライカー顔負け。サイドプレーヤーとは思えない合わせ方でした」と、伊東のワンタッチゴールを称賛。さらにこの攻撃が日本の2次攻撃だったことを指摘し、「ひとつ前、左サイドでセカンドボールを回収したところで、ワンタッチで(冨安健洋が)右サイドに振ったところ。あそこでタイミングのズレが生まれましたよね」と、得点につながったDF冨安健洋のファインプレーにも言及した。

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