「似合ってるやんけ!」 森保ジャパン新戦力、“初々しい代表ウェア”にJリーガー絶賛

ドイツで練習に励む森保ジャパンの面々【写真:Getty Images】
ドイツで練習に励む森保ジャパンの面々【写真:Getty Images】

欧州遠征で唯一初招集、セレッソ大阪のSBに脚光

 森保一監督率いる日本代表は、ドイツ代表との国際親善試合(9月9日/日本時間10日/ヴォルフスブルク・ドイツ)に向けて現地でトレーニングに励むなか、代表チームの公式SNSが今回の欧州遠征で唯一初招集となった新戦力に注目。練習初日での挨拶シーンを捉えた1枚が注目を浴びている。

 今月の国際Aマッチウィークで日本は欧州遠征でドイツ代表、トルコ代表(12日/ゲンク・ベルギー)との強化試合に臨む。チームは9日のドイツ戦に向けた練習を開始しているなか、日本代表の公式X(旧ツイッター)は初招集となったDF毎熊晟矢(セレッソ大阪)の挨拶シーンに脚光を当てている。

 25歳の毎熊は右サイドバック(SB)を主戦場にここまでのリーグ戦で24試合1得点をマーク。2020年に桃山学院大からJ2V・ファーレン長崎入りしプロデビュー後、順調に成長を遂げて22年にC大阪へ。SBやサイドハーフを柔軟にこなす能力でも評価を集め、晴れて自身初のA代表入りを掴んだ。

 投稿には代表のトレーニングウェアに身を包んだ毎熊が、練習初日に挨拶した場面を捉えた写真がアップ。はにかんだ笑みを浮かべているその1枚にファンからは「やっぱり良く似合う」「控えめなハニカミが本当に好き」「感慨深い」などの声が寄せられたほか、長崎時代の同僚FW都倉賢も「マイク!似合ってるやんけ!!!」と反応していた。

 森保監督は、毎熊の招集について「Jリーグで活躍、存在感を示している選手として選んだ」とメンバー発表時にコメント。大半が海外組メンバーとなるなか、国内組から選ばれた新戦力として痕跡を残せるかに注目が集まる。

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