福岡MF、危険タックル→一発退場の京都DFとのやり取りを説明 「ちゃんと謝って心配してくれた」「誹謗中傷は無しで!」

金森健志がアピアタウィアへ気遣い【写真:Getty Images】
金森健志がアピアタウィアへ気遣い【写真:Getty Images】

福岡MF金森が京都DFアピアタウィアへ気遣い

 アビスパ福岡は8月26日、J1リーグ第25節で京都サンガF.C.と対戦。前半のうちに相手に退場者が出ながら数的優勢を生かせず。0-2で敗れた。先発出場したMF金森健志はインスタグラムのストーリー(24時間で自動削除される写真・動画)に、「誹謗中傷は無しで!」と、相手にレッドカードが出されたプレーに関して触れている。

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 敵地のサンガスタジアム by KYOCERAに乗り込んだ福岡だったが、前半14分、24分に相手の大型FW原大智に立て続けにゴールを決められ、早々に2点のビハインドを背負った。

 そのなかで前半36分、京都はDFアピアタウィアが金森をスライディングタックルで倒す。金森の足首にアピアタウィアの足裏が入った格好となり、一発退場処分が下された。

 金森は後半15分に交代。アウェーの福岡はそのまま最後までゴールを奪えず、0-2で京都に敗れる形となった。

 金森は試合後、インスタグラムのストーリーに「勝てなくて申し訳ないです。もっと成長して、またチームを勝たせられるように練習します。今日も盛大な後押し、試合後のポジティブな応援、声。届いてます。まだ何も終わりじゃないし、ここからまた目標達成のためにみんなで前に進んで行きましょう」と言及、そして、「レッドカードのシーン、怪我はしてないし、試合中もアピ選手がちゃんと謝って心配してくれたし、大丈夫なので誹謗中傷は無しで!」と、相手選手に対しても気遣いを見せていた。

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