菅原由勢にプレミアリーグ移籍の可能性が浮上か フルハムが獲得に向けて準備と英報道
DFケニー・テテの“後釜”か
オランダ1部AZアルクマールの日本代表DF菅原由勢がプレミアリーグから関心を持たれているようだ。イングランド1部フルハムが獲得に向けて準備を整えていると英紙「デイリー・メール」が報じた。
同メディアはドイツ1部バイエルン・ミュンヘンがフルハムDFケニー・テテの電撃獲得が浮上していることから、“後釜”として菅原に白羽の矢が立ったという。両クラブ間では合意に至っていないものの、本人はプレミアリーグクラブへの移籍を熱望しているといい、個人的な条件での合意が問題になる可能性は低いと指摘した。
菅原は名古屋グランパスU-18時代の2018年、高校2年生で2種登録されると、登録が発表された翌日に17歳7か月27日という史上2番目の若さで開幕戦(対ガンバ大阪/3-2)のスタメンに抜擢されてJリーグデビューを飾った。19年にはオランダの強豪AZへ移籍し、すでに4シーズンで公式戦156試合出場10ゴール20アシストという数字を残した。第2次森保ジャパンでは、ここまで4試合すべて右サイドバック(SB)で先発出場している。
今夏にはMF遠藤航がリバプールへ電撃移籍するなどプレミアリーグの日本人選手も注目されているなか、菅原も続くことになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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