「すげー!!」 キール町野修斗、ゴール導く30m超“飛び道具”にSNS驚き「代表戦で武器になる」

町野修斗のロングスローに注目【写真:Getty Images】
町野修斗のロングスローに注目【写真:Getty Images】

マクデブルク戦で超ロングスローから得点導くワンシーンが話題に

 ドイツ2部ホルシュタイン・キールの日本代表FW町野修斗は、今夏に新天地移籍後、ここまで3試合に出場し、1ゴール1アシストをマーク。直近のリーグ戦では結果こそ残せなかったものの、意外なプレーからゴールを導き、ファンからは「すげー!!」「代表戦でもいい武器になる」と驚きの声が上がっている。

 注目されているのは、8月20日に行われたリーグ第3節・1.FCマクデブルク戦の後半5分のシーンだ。1-2のビハインドで迎えたなか、町野がタッチライン際から助走をつけてスローイン。両手で投げられたボールは驚異的な飛距離でゴール前へ到達する。この流れからチームの同点弾が生まれた。

 町野による超ロングスローは、タッチラインからゴール前まで距離にしておよそ30メートル以上。23歳のストライカーがドイツで披露した飛び道具は意外性を持って受け止められ、キールの公式X(ツイッター)上でこのワンシーンがピックアップされると「すげー!!」「すごい武器」「代表戦でいい武器になる」など驚きの声が上がった。

 キールはその後、2失点を喫して2-4で敗戦。今夏、J1湘南ベルマーレから完全移籍で加入した町野は、ここまでのリーグ戦3試合すべてでフル出場中とチーム内で信頼を掴んでおり、さらなる活躍に期待が懸かる。

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