セルティックOB、古橋&マグレガー“依存症”を懸念 「クオリティーが必要」「頼っているわけにはいかない」
元ウェールズ代表FWハートソン氏が見解
スコットランド1部セルティックは、リーグ連覇を目指すなかで開幕2連勝を飾った。日本代表FW古橋亨梧はここまで2得点1アシストを記録しているが、クラブOBの元ウェールズ代表FWジョン・ハートソン氏は、古橋とスコットランド代表MFカラム・マグレガーへの依存度の高さを懸念している。
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昨季国内三冠を達成したセルティック。アンジェ・ポステコグルー監督がイングランド1部トッテナムへ去り、ブレンダン・ロジャーズ監督が就任したなかで、リーグ得点王に輝いた古橋は、今季もすでに2ゴールを記録している。
そのなかで、かつてイングランド1部アーセナルでプレーし、2001~06年にはセルティックに所属して、元日本代表MF中村俊輔氏とも共闘経験を持つハートソン氏がスコットランド放送局「Go Radio」で古巣の懸念材料を指摘している。
「セルティックにはクオリティーが必要だ。毎週奇跡を起こし、常にチャンスをものにする亨梧に頼っているわけにはいかない。彼はファンタスティックな選手だが、1人の人間だ。カラム・マグレガーには非常に多くのことを要求している。彼は毎試合ずっとプレーしている。中盤で少し助けを必要としている」
古橋とマグレガーを力強くサポートできる選手は現れるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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