J1神戸、MF齊藤未月が左膝複合靱帯損傷や左膝関節脱臼など複数の怪我と診断 全治は現時点で約1年の見込み

神戸の齊藤未月【写真:Getty Images】
神戸の齊藤未月【写真:Getty Images】

左膝関節脱臼、左膝複合靱帯損傷、内外側半月板損傷と診断

 J1ヴィッセル神戸は、8月19日の試合で負傷したMF齊藤未月の検査結果を発表。左膝関節脱臼、左膝複合靱帯損傷、内外側半月板損傷と診断された。全治は現時点で約1年の見込みとされている。

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 現在24歳の齊藤は、19日のJ1リーグ第24節柏レイソル戦(1-1)の試合中に負傷。ピッチに倒れ込み担架で運ばれて交代となっていた。21日に神戸市内の病院にて検査を行った結果、左膝関節脱臼、左膝複合靱帯損傷(前十字靭帯断裂、外側側副靭帯断裂、大腿二頭筋腱付着部断裂、膝窩筋腱損傷、内側側副靭帯損傷、後十字靭帯損傷)、内外側半月板損傷と複数の怪我の診断が下ったという。

 今シーズンここまで22試合に出場していたなかで、チームとしても主力を1年間失う痛手となってしまいそうだ。

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