田中順也「デビューしてから14年」 元U-20日本代表主将との“競り合い”回顧「インパクト重視っすね」

岐阜の田中順也がJリーグデビューを回顧【写真:(C)Kaz PhotographyFC GIFU】
岐阜の田中順也がJリーグデビューを回顧【写真:(C)Kaz PhotographyFC GIFU】

8月15日でJリーグデビュー14年が経ったことを報告

 J3のFC岐阜に所属する元日本代表FW田中順也が、「デビューしてから今日で14年」、と自身の公式SNSで報告した。当時のヘディングで競る若き田中の姿があり、ファンも懐かしさと時の経つ早さを感じているようだ。

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 現在36歳の田中は柏レイソル時代に国内3大タイトル獲得、ヴィッセル神戸時代にも天皇杯優勝を経験。14~16年にはポルトガルリーグにも挑戦した元日本代表FWは、2022シーズンよりJ3のFC岐阜でプレーを続けている。

 迎えた今シーズンはここまで17試合に出場し、2ゴールをマーク。そんななか自身の公式インスタグラムを8月15日に更新し、「2009年8月15日にデビューしてから今日で14年」と添えてJリーグデビュー(柏)当時の写真をアップしている。

「長いようで、本当に一瞬に感じる。限界までサッカーを楽しみたいね」

 田中のデビューは09シーズンの8月15日、ジェフユナイテッド千葉戦だった。公開した写真では、1枚目に千葉DF福元洋平氏(元U-20日本代表主将/19年に現役引退)に押さえつけられる形でヘディングを競り合う田中の姿。2枚目には当時の登録写真が貼られている。

 競り合い写真では険しい表情の田中に対し、ファンも「印象深かったことをよく憶えてる!」「デビュー14年おめでとうございます!」「福元洋平w」「若いなぁ」「時を感じます」と反応。特に「なんでこの写真wwジュンヤがメインちゃうやんw」といったコメントには本人も「写真のインパクト重視っすね」と警戒に回答していた。

 ベテランとして、J3で奮闘する田中。この先の活躍にも期待が高まる。

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