フーリガンによる選手殺害事件! アルゼンチンで試合後に石で撲殺

今年だけで15人が死亡

 アルゼンチン4部リーグ相当のトルネオA所属であるティロ・フェデラルのフランコ・ニエト主将が試合後、フーリガンの襲撃により殺害されたと、英国営放送「BBC」が報じている。
 11月29日、ライバルのチャカリタ・ジュニアーズ戦で痛ましい事件は起きた。場所はアルゼンチン北東のチリ国境近くのアイモガスタ市。両チーム8選手が退場処分となる大荒れの試合は、試合終了15分前の時点で主審が没収を命じた。
 ニエトさんの親戚のパブロさんによると試合後、スタジアムから帰宅途中に被害にあった。ニエトさんは、夫人と生後1カ月の娘と車に乗った際、フーリガンによって襲撃されたという。ニエトさんに対する殴る蹴るなどの暴行を加えた後、頭を石で殴りつけたようだ。
 ニエトさんは、近くの病院で手術を受けたが、3日に死亡したという。地元警察は殺害容疑で3人を逮捕したと発表している。
 記事によると、アルゼンチンではサッカーの試合に関連した暴力事件が多発しており、今年だけで15人が事件に巻き込まれて死亡。昨年よりも死亡者の数は3倍に増加していると報じられており、熱狂的なサッカー人気を誇るアルゼンチンでも社会問題化している。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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