マルセロ、“タックル”で相手骨折→涙の退場…その後に海外注目 ファンは擁護「あなたのせいではない」
コパ・リベルタドーレスの決勝トーナメント1回戦での“事件”が話題
ブラジル1部フルミネンセの元ブラジル代表DFマルセロは8月1日に行われた南米王者を決めるコパ・リベルタドーレスの決勝トーナメント1回戦・アルゼンチンのアルヘンティノス・ジュニアーズ戦に出場。試合中に相手の足を骨折させてしまい、自身の公式X(ツイッター)で謝罪。涙でピッチを去った姿に海外メディアが注目している。
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マルセロは後半11分、ドリブルで持ち上がった際にDFルシアーノ・サンチェスの足を踏みつけてしまい、足を骨折させるという重傷を負わせた。29歳のサンチェスはピッチ上で悲鳴を上げたという。
元レアル・マドリードのスターは涙を流しながら退場。試合後、マルセロはSNSで事件を謝罪した。「今日ピッチ上で非常に難しい瞬間を経験しなければならなかった」「不注意で怪我をさせてしまいました。ルシアーノ・サンチェスさんの回復を祈ります。世界中の全力を送ります!」と綴っている。
これにファンからはマルセロへエールが届いているようだ。英メディア「スポーツ・バイブル」は「打ちのめされた姿にファンの言葉」として、「あなたは偉大で全員があなたを誇りに思っている」「あなたに意図がなかったことを誰もが知っています」「あなたのせいではありません」「サッカーに歴史と多くの功績を残した人物の崇高な態度」と、エールを紹介。マルセロにとっては力強い声となることだろう。
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