浦和、天皇杯・名古屋戦で違反行為のサポーターへ処分発表 統括リーダーは最大16試合の入場禁止
クラブが公式サイトで発表
浦和レッズは8月3日、8月2日にCSアセット港サッカー場にて行われた天皇杯ラウンド16名古屋グランパス戦において、浦和サポーターによる違反行為が発生したことを報告。「如何なる背景があろうとも違反行為が肯定される理由はなく、クラブ理念内に『安全・快適で熱気ある満員のスタジアム』を目指すことを謳っている私どもの価値観とは相容れない事象であると考えている」として、処分を発表した。
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■処分対象者:立ち入り禁止エリアへの侵入を主導したサポーター(31名)
処分内容:8月3日以降に開催される浦和レッズの出場試合9試合への入場禁止(アウェーゲームを含む)
■処分対象者:立ち入り禁止エリアへ侵入したサポーターを統括するリーダー(1名)
処分内容:8月3日以降に開催される浦和レッズの出場試合16試合への入場禁止(アウェーゲーム、およびACL2023-24グループステージ進出時の出場試合も含む)
■処分対象者:立ち入り禁止エリアへ侵入したサポーター(45名)
処分内容:厳重注意
【補足】
・上記処分対象者数は、行為者からの申し出、関係者による事実確認、およびクラブの調査によって把握できた現時点での人数となりますため、今後の行為者からの申し出、クラブによる調査の進捗に応じて増える可能性もございます。
・上記処分対象者3には、制止するために立ち入り禁止エリアへ侵入したサポーターも含みます。制止をするためとはいえ、違反行為に及んだ事実を重く受け止め本処分といたしました。
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