既存の青色×白色のストライプデザインを継続

　イングランド1部ブライトンが7月17日、2023-24シーズンの新ホームユニフォームデザインを発表した。日本代表MF三笘薫も新たなキットを着用し、大きな注目を集めているなか、現地ファンの間では「とてもつまらない」など、不満の声が上がったようだ。

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　ブライトンは昨季、プレミアリーグを6位で終え、クラブ初となるUEFAヨーロッパリーグ（EL）の出場権を獲得。三笘も主力として活躍し、リーグ戦33試合に出場し7ゴール5アシストをマークするなど、個人としてもチームとしても大きなインパクトを残した。

　主力選手であるMFアレクシス・マック・アリスターがリバプールに移籍し、MFモイセス・カイセドにも移籍の噂が浮上しているなか、MFジェームズ・ミルナーやMFモハメド・ダフード、FWジョアン・ペドロなど新戦力の獲得も進めるなかで、新シーズンへの調整を進めている。

　7日には緑色と黒色がメインとなるセカンドユニフォームがすでにお披露目されたのに続き、ついにホームユニフォームが発表。三笘はクラブの顔としてホームユニフォームの着用モデルとして登場。昨季から大幅なデザイン変更はなく、既存の青色×白色の縦ストライプ模様が採用されている。

　新ホームユニフォームのデザインには英地元メディア「Sussex Express」も注目。しかし、デザインが昨季のモデルとほぼ同じであることから、「ファンはホームキットに不満の声を上げている」と報じ、地元ファンからは「とてもつまらない」「このためにあれだけ待ったんだ」「がっかりだ」などの声が上がっていることが紹介された。

　記事によると、新ホームユニフォームがファンの前でお披露目されるのはアメリカ遠征中の7月22日に行われるチェルシーとの一戦。果たして、どのような反応が示されるだろうか。