オフ期間の筋トレ風景を自身のSNSでアップ

　サウジアラビア1部アル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、自身の公式SNSを更新。今年38歳を迎えたなかで見事な肉体を見せ付け、海外メディアも驚きの声をあげている。

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　昨年11月にイングランド1部マンチェスター・ユナイテッドを電撃退団し、翌月に総額2億ユーロ（約280億円）とも言われる破格の年棒でアル・ナスルに加入したロナウド。昨季はリーグ戦で14ゴール2アシスト（16試合出場）を記録し、代表でも6月の欧州選手権（EURO／ユーロ）で自身の国際試合出場200試合目を達成するなど、その活躍はとどまることを知らない。

　新シーズンへ向けて準備するなか、ロナウドは自身の公式インスタグラムを更新。バーベルを持ち、激しい筋力トレーニングを続ける姿をアップした。38歳とは思えない身体に、英メディア「talkSPORT」も反応。「ロナウドは、その素晴らしい体格で有名だが、選手として20年以上も完璧なコンディションを維持している」と称賛した。

　さらに同メディアでは、動画内でロナウドが見せた奇妙な動きにも言及。ロナウドは肩と上腕二頭筋のトレーニングの合間で、肩に手を当てる動作から両手を広げる謎の動きを披露しており、「マカレナ風のダンスを披露したかと思えば、腕を伸ばし、満面の笑みを浮かべながら即興で別の動きをしてみせた」と記事でも触れている。

「彼は最近のワークアウトでダンスを披露し、楽しんでいる様子を見せた。プロリーグのシーズン終了後、明らかに“ダウンタイム”を楽しんでいるようだ」

　オフ期間でお茶目な一面を見せたロナウド。完璧な肉体を維持しつつ、サウジアラビアでの自身の選手生活を存分に楽しんでいるようだ。