三笘薫のカットイン弾「以前に見たことが…」 英国での“ゴラッソ”がフラッシュバック?「プレミア公式がピックアップするって凄い」
プレミア公式SNSが反応
日本代表MF三笘薫は、今季イングランド1部ブライトンの左サイドで躍動した。6月の代表戦でも、20日のペルー戦(4-1)で1ゴール1アシストの活躍を見せたなか、プレミアリーグ公式SNSが三笘のカットインゴラッソに再脚光している。
日本代表として、ペルー戦にも先発出場した三笘は前半37分に見せ場を作る。GK中村航輔からペナルティーエリア内のDF板倉滉を経由して右サイドバックの菅原由勢へ。菅原がMF伊東純也に縦パスを送ると、ワンタッチのヒールで落とし、再度菅原が前を向いて運ぶ。中央を上がっていたMF鎌田大地へと展開し、左サイドでフリーになっていた三笘にボールが渡る。
三笘は得意の形でカットインすると、相手のブロックに遭いながらもシュート。ディフレクションしたボールはGKの意表を突いてネットに吸い込まれた。後半にも三笘は、伊東のゴールをお膳立てする股抜きクロスを供給。4-1の勝利に大きく貢献した。
そんななか、プレミアリーグ公式ツイッターが三笘のゴールに反応。日本代表の公式ツイッターのアカウントを紐付け、「左からのカットインで得点?三笘薫のそうしたシーンを以前に見たことがある」と言葉を添えて1本の動画を投稿した。
取り上げたのは、1月21日に行われたプレミアリーグ第21節レスター・シティ戦(2-2)で決めた一撃だ。同じような位置から鋭いドリブルでカットインし、ファーサイドを打ち抜いた見事なゴール。ペルー戦での得点が、過去のゴラッソを想起させたようだ。
プレミアリーグ公式の反応にファンも「グローバルスター」「プレミア公式がピックアップするって凄いな」「このゴール大好き」「レスター戦て決めたこのゴールを思い出す」「ツイートしてくれてありがとう!」「反応してくれるの嬉しい」といった声があがっている。
英国での活躍で一気に知名度を上げた三笘。国際大会でも注目される1人のアタッカーとなりつつあるようだ。