神戸守護神、バルサに2失点も好守連発で海外ファン称賛 「なんというGKだ」「明るい未来がある」

神戸でプレーする前川黛也【写真:徳原隆元】
神戸でプレーする前川黛也【写真:徳原隆元】

シュート18本を放たれながら、2失点にとどめる

 スペイン1部FCバルセロナは6月6日、国立競技場での親善試合でJ1ヴィッセル神戸と対戦し、2-0で勝利した。クラブ公式YouTubeチャンネルでハイライト動画が公開されると、2失点を喫しながらも好セーブを連発した神戸GK前川黛也にバルサファンから称賛の言葉が述べられている。

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 強行軍で来日したバルサは前半16分にコートジボワール代表MFフランク・ケシエ、同19分にはスペイン代表DFエリック・ガルシアがゴール。前半だけで2点リードすると、後半こそ追加点を奪えなかったが、かつて所属した元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ擁する神戸に2-0で勝利した。

 クラブ公式YouTubeチャンネルでこの一戦のハイライト動画が公開されると、イニエスタへの感謝の言葉のほかに、「なんというGKだ」「ヴィッセル神戸のゴールキーパーは本当に素晴らしかったです!」「ヴィッセルのGKの男には明るい未来がある」などと、神戸GK前川の好プレーに対するコメントも多く寄せられた。

 前川は18本のシュートを浴びながら、バルサを2点に抑え、試合後のフラッシュインタビューで「生でワールドクラスの選手のシュートを受けられたのは僕の財産。こういう選手をもっと対戦できるように上達していきたい」と、さらなる成長を誓っていた。

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