「今季はもっとやれた」 ブライトン三笘、プレミア挑戦1年目総括で課題に挙げたのは?

ブライトンの三苫薫【写真:ロイター】
ブライトンの三苫薫【写真:ロイター】

ブライトン公式サイトのインタビューで回答

 イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、プレミアリーグ初年度に堂々たる活躍を見せた。クラブ公式サイトのインタビューで、「来シーズンは難しくなると思う」と展望している。

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 ブライトンからベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズに1年間期限付き移籍していた三笘は、今季がプレミアリーグ初挑戦。グレアム・ポッター前監督時代はベンチスタートが続いていたが、ロベルト・デ・ゼルビ監督就任後にレギュラーに定着し、33試合で7得点5アシストを記録した。

 三笘はブライトン公式サイトのインタビューで、「今シーズンはもっと上手くやれたと思う」と回答。その理由に、「シーズン後半戦はゴールやアシストが減ってしまった」と終盤戦の“失速”を挙げた。

「当時のことをしっかり振り返る必要があると思う。多くの試合にコンスタントに出場できたのは、ポジティブなことだった。大きな怪我をしなかったことも良かった。でも自分のプレーの質をもう一段階上げないと、来シーズンは難しくなると思う」

 三笘はブライトンの街について、「気候もいいし、海も近いし、本当に住みやすい」と満足している様子。「いい経験を積んで、来シーズンはさらにいい結果を残したい」と意気込んでいた。

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