「このようなミトマを見たことがない」 苦戦で沈黙…現地は最低点タイの辛辣評価「完全に追い出された」

ニューカッスル戦にフル出場した三笘薫【写真:Getty Images】
ニューカッスル戦にフル出場した三笘薫【写真:Getty Images】

ブライトンはニューカッスルに1-4と大敗

 イングランド1部ブライトンは現地時間5月18日、プレミアリーグ第25節延期分でニューカッスルと対戦し、1-4の大敗を喫した。日本代表MF三笘薫は先発フル出場を果たしたが、見せ場を作ることはできず。英メディアは最低点タイとなる3点を付け、「このようなミトマを見たことがない」と指摘している。

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 ブライトンにとって欧州カップ戦の出場権獲得を目指すうえで重要な一戦を迎えたが、3位と勢いに乗るニューカッスルに終始押し込まれる展開となる。前半22分にCKからオウンゴールを献上すると、同アディショナルタイムにもセットプレーから追加点を許してしまう。後半6分にFWデニズ・ウンダフが1点を返すも、同44分、アディショナルタイムと立て続けに失点し、4失点の大敗を喫した。

 英メディア「Squawka」は、試合に出場した両チームの選手を10点満点で採点。存在感を発揮することができなかった三笘には、最低点タイとなる3点を付けている。寸評では「トリッピアーによって、試合から完全に追い出された。セイント・ジェームズ・パークに立った彼は、これまでで最も静かだった。このようなミトマを見たことがない」と指摘している。

 シーズン日本人最多得点を更新するなど、三笘にとってのブライトン1年目は輝かしいものとなっているが、終盤戦は屈強なタレント揃いのプレミアリーグの洗礼を受けることも少なくなく、課題も浮き彫りとなっているなか、さらなる飛躍を示すことができるだろうか。

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