ザックが古巣ミランの躍進を「素晴らしい再生への道」と称賛 活躍を特に讃えた選手は…

若手が台頭するミラン イタリア代表にも「素晴らしい贈り物になる」

 元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏が、自身の古巣であり日本代表FW本田圭佑が所属するACミランについて「若手に舵を切ったことは素晴らしいことだ」と称賛している。イタリアメディア「ディアリオ」に語っている。

 故郷のチェゼナティコで取材に応じたザッケローニ氏は、「ミランはヴィンチェンツォ・モンテッラ監督の下で素晴らしい才能を持った若手選手たちによって、素晴らしい再生への道を歩んでいる」と、現在のチームを称賛している。

 ミランでは17歳の正GKであるジャンルイジ・ドンナルンマが昨シーズンからレギュラーの座をつかみ、今季は主将のMFリッカルド・モントリーボが負傷離脱すると、18歳の新鋭MFマヌエル・ロカテッリをレギュラーに据えた。ザッケローニ氏は「イタリア代表のジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督にとっても、近い将来の素晴らしい贈り物になる」と、イタリア代表にとっても選手育成として効果を発揮すると語っている。

 

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