「なんてジョーク」「本当におかしい男」 大敗のレアル監督、OGにVAR要求で海外衝撃「混乱する監督」

レアルのアンチェロッティ監督【写真:ロイター】
レアルのアンチェロッティ監督【写真:ロイター】

レアルはCL準決勝でシティに大敗

 スペイン1部レアル・マドリードが5月17日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準決勝・第2戦でイングランド1部マンチェスター・シティに0-4と完敗し、2戦合計1-5の大敗を喫した。準決勝での敗退となったレアルだが、カルロ・アンチェロッティ監督はDFミリトンがオウンゴールした際にビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を要求する仕草を見せ、反響を呼んでいる。

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 シティが圧倒的な強さを見せた。前半23分、ポルトガル代表MFベルナルド・シウバが左足のシュートで先制点を決めると、同37分にも追加点。前半を2-0で折り返した後半31分だった。スイス代表DFマヌエル・アカンジのクロスがレアルDFミリトンに当たりそのままゴールに吸い込まれた。

 このオウンゴールが決定的な3点目になると、アンチェロッティ監督は思わずVARを要求する仕草を見せた。米スポーツ専門局「ESPN」が「カルロ・アンチェロッティがミリトンのオウンゴールにVARチェックを要求していた」と報じると、「なんていうジョークなんだ」「混乱する監督…」「この試合で一番おかしい瞬間だった」「なんて面白い写真」「彼は本当におかしい男だ」と多くの反応が寄せられていた。

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