「もはやゲーム超え」 デ・ブライネ、CLレアル戦“地を這う”圧巻20mミドル弾にSNS驚き「やば過ぎ」

シティのケビン・デ・ブライネ【写真:ロイター】
シティのケビン・デ・ブライネ【写真:ロイター】

レアルとのCL準決勝第1戦で貴重な同点ゴールをマーク

 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)は現地時間5月9日、準決勝第1戦の1試合がスペインのマドリードで行われ、レアル・マドリード(スペイン)対マンチェスター・シティ(イングランド)の一戦は1-1の引き分けに終わった。シティは1点ビハインドの後半、MFケビン・デ・ブライネが同点弾を決めたなか、地を這うような一撃に「もはやゲーム超え」「やば過ぎ」などと驚きの声が上がっている。

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 レアルの本拠地に乗り込んだシティは前半36分、自陣右サイドをMFエドゥアルド・カマヴィンガに突破され、ゴール正面でパスを受けたFWヴィニシウス・ジュニオールの右足ミドル弾で先制を許す。その後もホームチームの勢いを見せつけられたものの後半22分、司令塔デ・ブライネが意地の一発を見舞った。

 ゴール前でMFジャック・グリーリッシュ、MFイルカイ・ギュンドアンとパスをつなぐと、ギュンドアンが落としたボールに反応したデ・ブライネが中央から右足を一閃。ゴールまでおよそ20メートル付近から放たれたシュートはゴール左へと突き刺さり、同胞GKティボー・クルトワの牙城を崩した。

 スロー映像で確認すると、右足から放たれた一撃は地を這うようにゴールへ吸い込まれ、その威力の凄まじさが露わに。17日にマンCのホームで行われる準決勝第2戦へ大きな望みをつなげたこの得点シーンは反響を呼び、SNS上では「もはやゲーム超え」「ゴールやば過ぎ」「理不尽シュート」「実に美しい」などと驚きの声が寄せられていた。

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