「興味深い選手」 6月に森保Jと対戦のペルー代表、監督が日本人Jリーガー招集に関心と報道

新潟でプレーするシマブク・カズヨシ【画像はクラブ公式サイトのスクリーンショットです】
新潟でプレーするシマブク・カズヨシ【画像はクラブ公式サイトのスクリーンショットです】

新潟MFシマブク・カズヨシにペルー代表のフアン・レイノソ・グズマン監督が言及

 森保一監督率いる日本代表は、6月20日にパナソニックスタジアム吹田で行われるキリンチャレンジカップでペルー代表と対戦する。ペルーは、日本とペルーの両国にルーツを持つJリーガーの招集を視野に入れているという。ペルーメディア「RPP」が伝えた。

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 記事によれば、2022年からペルー代表の指揮を執るフアン・レイノソ・グズマン監督が、J1アルビレックス新潟でプレーするMFシマブク・カズヨシを「興味深い選手」と称し、「状況がどうなるか見てみよう」と招集の可能性を否定しなかったという。まずはキャンプに招待し、実力をその目で確かめるプランのようだ。

 ペルー出身のシマブク・カズヨシは浦和レッズのアカデミー出身。トップチーム昇格は叶わず、高校卒業後は新潟医療福祉大に進学し、2022年から新潟の一員としてプロの道を歩み始めた。

 自身初のJ1挑戦となる今季は、4月1日のJ1リーグ第6節名古屋グランパス戦(1-3)で途中出場したのみで、ここまで8分間のプレーにとどまっている。

 米スポーツ専門局「ESPN」南米版は、「近い将来、アジアからペルー代表に加わる可能性がある選手は?」と題して、シマブク・カズヨシにフォーカス。韓国のサッカー専門誌「ベストイレブン」も「日本とペルーにルーツを持つシマブク・カズヨシをサプライズ招集?」と見出しを打って関心を示していた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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