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韓国でプレーする日本人DFに現地脚光 高校卒業後に欧州経由→韓国行きは「ユニークな経歴」
今年5月13日に日産スタジアムで開催と報道
韓国1部大邱FCでプレーする日本人DF鈴木圭太は、今季で所属2年目を迎えた。Jリーグを経由せずに欧州に挑戦し、現在は韓国リーグで戦う経歴に韓国メディア「FOOTBALLISTA」が注目している。
鈴木は高校卒業後にモンテネグロへ渡り、FKイバル、FKベラネ、FKポドゴリツァの3クラブで計6年間を過ごした。
2022年1月に韓国1部の大邱FCへ加入し、昨季はリーグ戦27試合に出場。今季は怪我で開幕に出遅れたが、第3節から戦列復帰して左ウイングバックとして7試合連続でスタメン出場中だ。
韓国メディア「FOOTBALLISTA」は、Jリーグを経由せず、欧州、韓国と渡り歩く鈴木を「ユニークな経歴の持ち主」と表現したうえで、鈴木のコメントを紹介している。
「韓国のことも、韓国のファンのことも好きです。応援してくれていつも感謝しています。ファンの方の声がさらに情熱的に走れる原動力になります。日本代表に入るのは簡単ではありません。まずは自分のチームを最優先に考えたい。ヨーロッパの舞台を経験しているので、チャンピオンズリーグ(CL)に出場してみたいという気持ちがあります」
25歳の鈴木の今後のキャリアからも目が離せない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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