上田綺世が今季18点と爆発! 後ろ向き反転→豪快な一撃…“日本人離れ”した得点力に注目「バケモン」「破壊力すげー」
リーグ2位となる18得点でチームを8位に牽引
ベルギー1部セルクル・ブルージュの日本代表FW上田綺世は、現地時間4月23日に行われたジュピラー・プロ・リーグのレギュラーシーズン最終節ズルテ・ワレヘム戦(3-2)でリーグ2位となる今季18点目を挙げた。シーズンを通して、チームをプレーオフ圏内の8位に導く活躍を見せた上田。スポーツチャンネル「DAZN」では今季のプレー集を公開し、「理不尽な破壊力はベルギーで進化!」と量産したゴールを振り返っている。
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今季18点目。リーグ2位となるゴール数で、国内で相手チームの脅威となるシーズンを送る上田。2022年夏にJ1鹿島アントラーズからセルクル・ブルージュへ完全移籍。第6節ズルテ・ワレヘム戦で移籍後初ゴールをマークすると、徐々に調子を上げていった。第33節のシント=トロイデン戦(3-1)では、2ゴール1アシストの大活躍で、最終節では2試合連続となるゴール。欧州挑戦の1年目ながら結果を残しており、ベルギーリーグ公式ツイッターによれば、2000年以降にセルクル・ブルージュでプレーした選手の中で、18ゴールは最高の記録となっているという。
そんな上田の活躍を「DAZN」公式YouTubeチャンネルがプレー集として公開。リーグ第24節スタンダール・リエージュ戦で、窮地を土壇場で救った一発も収められている。後半アディショナルタイム、左の深い位置でのスローインから味方が頭でつないだボールをペナルティーエリア内で受けた上田。胸トラップから中へ持ち出すと、後ろ向きから反転し、強烈な右足シュートをネットに突き刺した。これにファンからは「反転してからのシュートとか本当バケモン」「えぐ」「このシュートかっけー」「破壊力すげー」「振り向きざまにズドンが最高」と称賛されている。
また、磨き上げられたオフ・ザ・ボールの動きや高まったポストプレー、シュート力にも注目されており、「まじで見ていて気持ちよくなる強さ」「インザーギと呼ばれた男に決定力が付いてきた」「メガ進化しててすげえ」「シュートセンスが日本人らしくなくて見てて気持ちいい」「オフザボールの動きは日本人歴代最高峰」「日本人離れしたFW」と称える声が相次いだ。