千葉、終了間際のPK献上→2-2ドロー決着に嘆きの声 「悪夢」「負けるより悔しい」

土壇場で同点にされた千葉【写真:Getty Images】
土壇場で同点にされた千葉【写真:Getty Images】

後半アディショナルタイムにハンドでPK献上 

 ジェフユナテッド千葉は4月21日、敵地えがお健康スタジアムでのJ2リーグ第11節でロアッソ熊本と対戦。終了間際にPKで同点に追い付かれて2-2のドローに終わり、ファンからも落胆の声が上がっている。

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 8試合勝ち星なしと苦しい状況を前節でストップした千葉は、前半40分にDF西久保駿介、後半16分にMF椿直起がゴールを挙げ、2点のリードを奪った。

 後半25分に熊本に1点を返されるも、1点リードを守って後半アディショナルタイムを迎えた千葉だったが、MF小林祐介がペナルティーエリア内でハンドを犯してPKを献上。これを熊本のFW粟飯原尚平に冷静に決められ、試合は2-2の引き分けに終わった。

 千葉の小林慶行監督は試合後のフラッシュインタビューで、「(引き分けは)残念です。もう少し自分たちがボールを持つところにトライしたかった」と悔しさを滲ませた。

 千葉のクラブ公式ツイッターで引き分けの結果が投稿されると、ファンからは「悪夢だ」「負けるより悔しいかも」「ドローでも負けた気分」「2点先に取っても勝てないのか」など、嘆きの声が上がっていた。

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