三笘にイタリア1部ナポリも関心か 今季リーグ戦12得点FWの後釜候補にリストアップ

セリエA首位のナポリも三笘薫に興味?【写真:ロイター】
セリエA首位のナポリも三笘薫に興味?【写真:ロイター】

攻撃を牽引するクワラツヘリアの代役候補に浮上

 イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、プレミアリーグ挑戦1年目で23試合に出場して7得点4アシストと堂々たる成績を残している。ビッグクラブへのステップアップ移籍が頻繁に噂されるなか、イタリア1部ナポリも現ポイントゲッターの後釜候補として熱視線を送っているようだ。

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 三笘はJ1川崎フロンターレからブライトンへ移籍後、2021-22シーズンはベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズで武者修行。今季ブライトンに復帰し、世界最高峰のプレミアリーグで、自慢のドリブルを武器にチームの攻撃を牽引している。

 アーセナル、リバプール、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッドといったビッグクラブも関心を示しているとされるほど、市場価値がアップしている三笘。スペインメディア「fichajes」によれば、今季セリエA25試合で12得点12アシストを記録しているジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリアに対して、スペイン1部レアル・マドリードやリバプールなどが獲得に関心を示しており、その後釜候補の1人が三笘のようだ。

「クワラツヘリアに代わる選択肢として、今季のプレミアの最大の啓示である三笘に興味」

 記事では、このように紹介され、「ナポリは今年の序盤戦から三笘をフォロー。クワラツヘリアが残留しても、ブライトンと交渉することを厭わないだろう」と、仮にジョージア代表FWがチームに残ったとしても獲得に動くと予想している。

 また、ルーマニアのテレビ局「Digi Sport」も「クワラツヘリアの後釜はプレミアリーグのブレイクアウトスター」と見出しを打って伝え、三笘の注目度の高さを窺わせている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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