セルティック古橋がレンジャーズ相手に大暴れ この日2ゴール目で再び勝ち越し

古橋亨梧(左)が22ゴール目を記録【写真:ロイター】
古橋亨梧(左)が22ゴール目を記録【写真:ロイター】

今季リーグ戦ゴール数は「22」に

 スコットランド1部セルティックは現地時間4月8日、スコティッシュ・プレミアシップ第31節でレンジャーズと対戦。1-1で迎えた後半18分、日本代表FW古橋亨梧がこの日2点目を挙げて再び勝ち越し、今季リーグ戦ゴール数も「22」に伸ばしている。

 古橋と日本代表FW前田大然が先発したセルティックは前半6分、右サイドからのクロスをペナルティーエリア内で胸トラップした古橋がそのまま右足シュートを放ち、ゴールネットを揺らした。宿敵とのダービーで幸先良く先制したかに思われたが、オフサイド判定でゴールはならなかった。

 しかし、迎えた前半26分、セルティックは左サイドから攻撃を仕掛け、古橋がゴール前で反転シュートを放って今季リーグ戦21点目。レンジャーズ相手に先制に成功した。

 前半45分に同点に追い付かれて後半に突入したなか、同18分、右サイドからのクロスは一度相手にクリアされたが、ゴール前でこぼれたところを古橋が逃さずに右足シュート。再び勝ち越し、リーグ戦のゴール数も「22」に伸ばしている。

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