三笘薫×ソン・フンミン、プレミアでの“ミニ韓日戦”に韓国紙が注目 「プライドを懸けた対決だ」

ブライトンの日本代表MF三笘薫とトッテナムの韓国代表FWソン・フンミン【写真:ロイター & Getty Images】
ブライトンの日本代表MF三笘薫とトッテナムの韓国代表FWソン・フンミン【写真:ロイター & Getty Images】

プレミア通算100ゴールまであと1ゴールと迫ったソン・フンミンを鼓舞

 イングランド1部トッテナムは、現地時間4月8日にプレミアリーグ第30節でブライトンと対戦する。韓国代表FWソン・フンミンは、プレミアリーグ通算100ゴールまであと1つとなっているなか、ブライトンの日本代表MF三笘薫との対戦に母国紙が脚光を当てているようだ。

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 3日の前節エバートン戦(1-1)でも先発出場したソン・フンミンだったが、この日はノーゴールに終わっている。韓国紙「朝鮮日報」では、そんな母国のアタッカーと次節対戦する三笘の名前も出し、「ミニ韓日戦で三笘とプライドを懸けた対決だ」と注目した。

 同紙では「ブライトンには日本最高のFWと評価される三笘薫が構えている。ブレントフォード戦では咄嗟の判断で放ったループ弾でネットを揺らし、リーグ7号のゴールを決めた。これで三笘は岡崎慎司、香川真司を抜いて日本人PL(プレミアリーグ)シーズン最多ゴールを記録した」と活躍を報じた。

 一方、同節でノーゴールに終わった母国エースに対して「エバートン戦で個人記録とチーム成績共に残念な結果を出したソン·フンミンは、次の試合での活躍が必要だ」と指摘。記事では日本で三笘の熱が高まっていることを伝えつつ「ソン·フンミンは昨シーズン23ゴールを決めたリーグ得点王だ。三笘の前できちんとした実力を見せる必要がある」と次回直接の対決での奮闘を願っていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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