ソシエダ久保、スペイン代表翻弄&イエロー誘発の“鬼キープ”に驚嘆 「進化しすぎ」「当たり負けしない」

ソシエダの日本代表MF久保建英【写真:Getty Images】
ソシエダの日本代表MF久保建英【写真:Getty Images】

ビジャレアル戦、スペイン代表DFパウ・トーレスのタックル回避に脚光

 スペイン1部レアル・ソシエダは、現地時間4月2日に行われたラ・リーガ第27節ビジャレアル戦で0-2と敗れた。先発出場した日本代表MF久保建英はクロスバー直撃のシュートシーンも作り出したなか、試合中に見せた圧巻のキープ力に「当たり負けしない」「フィジカルむちゃくちゃ強くなっていってる」と注目が集まっている。

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 2トップの一角で先発した久保は、前半5分にドリブルで持ち込んでそのまま左足シュートを放つも、これは相手GKペペ・レイナのセーブに遭ってゴールはならなかった。

 後半8分には、ペナルティーエリア内右からビジャレアルDFアルフォンソ・ペドラサ相手に仕掛けて左足シュート。ゴールに向かってややカーブのかかった一撃はクロスバーに当たり、久保も思わず天を仰いだ。好プレーもゴールには結び付かず、チームは2失点で0-2と敗れた。

 久保は後半26分までプレーしたなかで、あるワンシーンが話題に。前半25分、縦パスを受けた久保は、うしろからスペイン代表DFパウ・トーレスの激しいマークを受けるも、逆に前を向きかわした。その後MFラモン・テラッツに背後から抱え込まれ、イエローカードを誘発している。

 一連のプレーをスポーツチャンネル「DAZN」公式YouTubeチャンネルが公開すると、ファンからは「当たり負けしない」「フィジカルむちゃくちゃ強くなっていってる」「世界最高レベルの選手になっていってる」「進化しすぎ」「失わないのえぐい」「マドリー復帰してほしい」と、さまざまなコメントが寄せられた。

 ソシエダは8日のラ・リーガ第28節でヘタフェをホームで迎え撃つ。

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