三笘薫に「ラブコールを送っている」 英名門入りの噂“続々”…57億円移籍浮上に韓国驚き

ブライトンの日本代表MF三笘薫【写真:ロイター】
ブライトンの日本代表MF三笘薫【写真:ロイター】

名門クラブからの相次ぐ関心に韓国注目

 イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、プレミアリーグ第29節ブレントフォード戦(3-3)で今季リーグ戦7ゴール目を奪い、歴代プレミア日本人の1シーズン単独トップのゴール数を記録。その活躍ぶりに英国内のビッグクラブから熱視線が注がれるなか、韓国メディアはその動向に注目している。

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 三笘は今季、プレミア初挑戦ながらもここまで公式戦10得点5アシスト(28試合出場)をマーク。4月1日のブレントフォード戦(3-3)でも得点し、MF香川真司(現セレッソ大阪)、FW岡崎慎司(現シント=トロイデン)が記録したプレミアリーグのシーズン日本人最多得点記録(6得点)を抜き、単独トップに躍り出た。

 そんな日本人アタッカーの活躍ぶりを受け、英国内ではビッグクラブ入りの可能性がさかんに報じられている。名門マンチェスター・ユナイテッドが三笘の獲得を見据えてスカウトを派遣していると現地メディア伝えれば、ここに来て英紙「デイリー・エクスプレス」では三笘獲得へ3500万ポンド(約57億4000万円)を準備していると指摘された。

 この動向に韓国のサッカー専門サイト「インターフットボール」が注目。相次ぐビッグクラブ入りの噂を受け「英プレミアリーグのビッグクラブがラブコールを送っている」としたうえで、「デイリー・エクスプレス」紙上で具体的な金額込みで獲得報道が流れたことから「今度はアーセナルだ」と、驚きを持って伝えられた。

 プレミアリーグではこれまで、韓国代表FWソン・フンミン(トッテナム)がアジアを代表するスターとして活躍を牽引。しかし今季はここまでリーグ戦6得点と、得点王(23得点)に輝いた昨季ほどのインパクトを残せていないなか、三笘の印象的な活躍ぶりに熱い視線が注がれていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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