ペップがレアル監督就任説を一蹴 「私はバルサの信奉者だ。レアルには合わない」

「初めから問題外」と古巣バルサ愛は不変

 結局、レアルはベニテス解任後にBチームを率いていたジネディーヌ・ジダン監督を昇格させた。同氏は「マドリードは、グアルディオラと契約するために代理人の(ジョゼップ・マリア・)オロビッツに連絡してきた」と舞台裏を明かしている。

 もっとも、「初めから問題外だった」と同氏は続けており、ペップのレアル行きは実現不可能なものだったと振り返っていた。バルセロナを離れた今も、ペップの“古巣愛”は不変のようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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