古橋亨梧は「ボックス内でリーグ最高の1人」 対戦相手が要警戒「あまりビルドアップには参加しないけど…」
ロス・カウンティのDFヤコヴィッティが古橋を高く評価
スコットランド1部セルティックは、現地時間4月2日にリーグ第30節でロス・カウンティと対戦する。ロス・カウンティのスコットランド人DFアレックス・ヤコヴィッティは、セルティックの得点源である日本代表FW古橋亨梧を称賛し、警戒している。スコットランド紙「The Press and Journal」が伝えた。
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今季リーグ戦27勝1分1敗で首位を走るセルティック。今節にロス・カウンティ、次節に宿敵の2位レンジャーズとカードが組まれており、重要な戦いとなる。そのなかで、ロス・カウンティのスコットランド人DFヤコヴィッティは、リーグトップの20得点をマークしている古橋を警戒している。
「キョウゴ(古橋)のようなベストプレーヤーと対戦するのは大好きだ。自分自身に対するチャレンジをしたい。彼はクレバーなストライカーで、あまりビルドアップには参加しない傾向があるけど、ボックス内ではこのリーグで最高の選手の1人だ。ボックス内で生き生きとしているし、あの動きに対して高い集中力を持って挑まないと止められない」
古橋を止めるには、守備側も周囲との連係が必要だとヤコヴィッティは説明する。
「コミュニケーションが重要になる。彼がいる場所を常に知っていないといけないし、彼に集中し、その動きについていかないといけない。彼は鋭く、自分のプレースタイルを本当に得意としている。だから、今シーズン20ゴール以上を奪っているんだ」
古橋はロス・カウンティの守備網をかいくぐり、今季リーグ戦21点目を挙げられるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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