Jリーグで「ワールドクラス」な一撃! 浦和MFの“ジャンピングボレー弾”に海外も注目

浦和MF明本、バックステップから放った難しいボレー弾に脚光
浦和レッズのMF明本考浩は、3月31日に行われたJ1リーグ第6節アウェーの柏レイソル戦で技ありのジャンピングボレーで得点し3-0の勝利に大きく貢献した。このゴールに海外メディアも注目し、反響が広がっている。
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敵地に乗り込んだ浦和は、前半早々からMF小泉佳穂のミドルシュートがゴールポスト直撃するなど得点の匂いを漂わせた。前半44分にFW興梠慎三の今季初ゴールで先制すると、後半30分にMFアレックス・シャルクが追加点を挙げ2-0とリードを広げる。
すると同37分だった。左サイドを切り崩してシャルクがクロスを入れると、攻撃参加した明本がバックステップから難しい体勢でジャンピングボレー。地面でワンバウンドしたボールは、逆サイドのゴールネットを揺らした。
このゴールをオーストラリアメディア「Optus Sport」も取り上げ「浦和レッドダイヤモンズの明本考浩選手のワールドクラスのキックで、柏に3-0で勝利!」と伝えている。
明本は18日の前節・アルビレックス新潟戦(2-1)でもジャンピングボレー弾を披露。得意の形とした2戦連続ゴールで、調子の良さを物語っているようだ。
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