三笘はマンCグリーリッシュと類似? ブライトンオーナーの“大きな功績”と英紙紹介

三笘薫を獲得したクラブ会長の功績を英紙紹介【写真:ロイター】
三笘薫を獲得したクラブ会長の功績を英紙紹介【写真:ロイター】

三笘の獲得につながったオーナーであるブルーム氏の功績を称える

 イングランド1部ブライトンは現在プレミアリーグで7位に位置しており、UEFAヨーロッパリーグ(CL)出場圏内にいる。快進撃を続けるクラブのオーナーであるトニー・ブルーム氏の功績のなかで、日本代表MF三笘薫の存在が挙げられている。

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 三笘は2021年夏にJ1川崎フロンターレからブライトンへ完全移籍した。加入後1シーズンはベルギー1部ユニオン・サン=ジロワーズに武者修行となるが、翌2022-23シーズンからクラブに復帰。ここまで公式戦27試合で9ゴール6アシストと、チームに欠かせない選手にまで育った。

 英紙「デイリー・メール」では、クラブを支えるオーナーのブルーム氏の功績を紹介。そのなかで三笘について「プレミアリーグの今シーズンのブレイクスター。ポゼッション、クロス、ドリブル、チャンスメイクにおける彼のデータは、間違いなく世界最高のポゼッションチームであるマンチェスター・シティで、同じポジションでプレーするジャック・グリーリッシュとほぼ完全に一致する」とイングランド代表MFジャック・グリーリッシュを引き合いに絶賛の言葉を贈っている。

 そうした活躍を誇る三笘を“先見の明”で見つけたのが、ブルーム氏の採用チームだったという。大卒1年目からJリーグで輝いていた日本人を「250万ポンドで彼と契約し、ユニオン・サン=ジロワーズへ1年間レンタルで送り込んだ」と報じている。

 代表ウィークで中断となっている各国リーグだが、この期間で代表での経験も糧にさらなる成長を願うばかりだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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